だんだん本気になってしまうコインランドリー

【はじまり】
夜遅くに、明日朝、母親が出張ついでに訪ねて来ることになり、部屋中に脱ぎ散らかされていた服をかき集め、コインランドリーに来たあなた(リスナー)
前が見えない程の量を洗濯カゴの中に詰めて(当然だいぶはみ出している)運んでいたため、店の扉を開けてすぐ、何かにぶつかってしまう
カゴを一度床に置き、慌てて再び散らばった服を集めていると、見たことのない女性が自分の洗濯物を手に持っていた