にーさんとの思い出～ルリカと過ごす静かな月夜～【バイノーラル作品・耳かき・ASMR】

◆トラックリスト◆(お休み前の使用にはトラック02を推奨)
01. ルリカ、にーさんとお勉強なの(ドラマパート)
02. ルリカ、にーさんに耳かきしてあげるの(耳かきパート・約50分)
03. ルリカ、にーさんとゴロゴロするの(ドラマパート)
04. ルリカ、にーさんに炭酸音セラピーなの(11月以降のアップデートにて、追加予定!)

◆あらすじ◆

あなたは、とある高校の少年です。

うさぎのシルエットが遠くに浮かぶ、銀の満月が輝く夜。
あなたは向かいの家に住む幼馴染、ルリカと一緒に連休中に出された宿題の消化に励んでいました。

そして一足先に宿題を終わらせたあなたは、ルリカの残りの宿題を片付けるために、勉強を手伝ってあげました。
あなたのアシストと彼女自身の頑張りのかいもあり、程なくしてルリカは宿題を終わらせます。

「ありがと、にーさんっ。
にーさんのおかげで勉強、早く済んだのっ」

朝から宿題に取り掛かっていたというのに、気づけばすっかり夜になっていました。
いつもならルリカを玄関まで送り出す頃合いでしたが、突如ルリカはこんなことを言い出します。

「勉強も終わったし、今日は……ちょっと変わったこと、してみたい。
……じゃーんっ。にーさん。これ、なんだか分かる?」

ルリカがそう言ってバッグの中から取り出してきたのは、耳かき道具。
それに一瞬だけ戸惑ったあとでルリカはこう言います。

「そ、耳かき棒、なのっ。わたし、いつもにーさんにお勉強、教えてもらってるから……いつか恩返ししたいって、思ってた。
だーかーら。にーさんに、癒しをサービスするの。今日は、その練習の成果を見せてあげる。……いい、かな?」

ルリカのその提案を断る理由がありません。
あなたは彼女のその誘いに従い、体を横にします……。

これは、実の妹のように懐いてくる幼馴染との関係が、ちょっとだけ前に進むストーリー。